講演会:音声学・音韻論は構音・音韻障害の臨床をどうかえるか

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構音・音韻障害に対するセラピーは,音声学と音韻論の知識を身に着けることで,成果が格段に向上します。本講演では,これを日本語の実例に即して解説します。
第1 部は,Stemberger 教授に,どのようにして症状を正確に転写(分析の対象となるように写しとること)するかを,第2部は,Bernhardt 教授に,その対象を,音韻論でどのように分析し,セラピーに応用していくかについてご講演いただきます。
また,本講演では,フリーアクセスの構音評価表や資料も提供いたします。大変貴重な機会ですので,どうぞお誘いあわせのうえお越しください。
日 時:2014年2月16日(日) 13:00〜16:30(12:30 開場)
会 場:大阪大学 豊中キャンパス 言語文化研究科A棟2階大会議室

日 時:2014年2月17日(月) 18:10〜21:30(17:50 開場)
会 場:浜松市研修交流センター 5 階 51 研修交流室

日 時:2014年2月19日(水) 18:00〜21:30(17:30 開場)
会 場:広島大学 東広島キャンパス 教育学部 L205 号教室

主催:
科学研究費補助金「言語の普遍性と個別性を考慮した言語障害の症状の解明とそのセラピーの研究(課題番号 : 23320083,代表 : 氏平明)」チーム、大阪大学大学院言語文化研究科、広島大学大学院教育学研究科・同附属特別支援教育実践センター・同特別支援教育学講座・同言語と認知の脳科学プロジェクト研究センター、福岡教育大学附属特別支援教育センター・同特別支援教育講座
posted by st_yamanashi at 00:00 | 講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする